こんにちは。

西宮・夙川にある「マンツーマンでお客様の髪のお悩みに真剣にお応えする」がコンセプトの

小さなプライベートサロン【Ricos】の佐久間 将でございます。

自分ね、甘いもの大好きなんですよ。

洋菓子も和菓子もどちらも大好きです。

子供の頃からよく食べてたので昔から虫歯は多かったんですけどね。

今日はそんな大好きなお菓子の中でも本当に好きな…

片手で数えられるぐらいには上位に入るチョコレート菓子の話です。

 

これです。

明治アーモンドチョコレート。だいすき。

本日も拙文をご高覧賜りましてありがとうございます。

それではどうぞ。

本当に昔から大好きであるが故のトラウマ

いつから好きだったのかなんて覚えてませんが…でもずっと好きでした。

他のメーカーでもアーモンドチョコ作ってますし、もちろん食べたこともあります。

でもやっぱり明治なんですよね。

マカダミアも好きですよ。でもあれ入ってる量少ないからね。

量と味と考えたら結局手にするのはいつもの明治アーモンドチョコレート。

なんていうか…絶対的な安心感っていうか。

で、このお菓子。

昔から変わらないのがこれですよ。

 

この…スライドして開けるタイプの箱。

取り出しやすくていいですよね。

でもこれが自分にとってはトラウマレベルのショックを受けた元凶でもあります。

なんとなく想像ついている方もいますよね、きっと。

 

確か3歳か4歳の頃。

子供の心に大きなショックを植え付けた惨劇の舞台はこちら。

 

JR横須賀駅。

駅入口→改札→ホームまで全く階段がない珍しい駅として一部の方には有名です。

見た目には当時(33年前)と…おそらくそれよりさらに数十年前から変わっていないこの駅。

入って右手側にキオスクがあった場所そのままの位置にNewdays、

左手側に券売機があるのですが、もしかしたらここだけ配置変わったかな。

この券売機があった壁あたりにベンチがあったんです。確か。

祖母に連れられて横須賀駅に来た子供の自分。

電車が好きだから祖父母宅のあった衣笠から1駅だけ電車に乗せてくれたんだと思うんです。

で、今はNewdaysになったキオスクで買ってくれたのが明治のアーモンドチョコ。

それをうれしそうに持ってキオスク真向いのベンチに向かって歩いて、

そこに座って食べようとしたんです。

すぐに食べたかったんですよ。大好きだったんで。

改めて写真載せます。

 

こうやってスライドして開けるタイプの箱。

早く食べたかったんです。

小さい子供だったんで箱のどっちが表かなんて考えてなかったんですよ。

…言いたいこともうわかりますよね。

開けた瞬間に全部床に落としたんですよ。

楽しみにしていたアーモンドチョコが、目の前で一瞬にしてザラザラ…っと床にこぼれていく。

めっちゃ泣きました。ギャン泣きです。

箱の構造上1粒も残らなかったんですよ。全部出ちゃった。

しかも確かこの時ばあちゃん新しいの買ってくんなかったんですよ。

「あらよ、全部出ちゃった。何やってんのもう買わないよ」って。

自分の不注意ですから怒られるのも買ってもらえないのも仕方ないんですけどね。

当時の自分にはどえらいショックでした。

今でもはっきりと脳内で映像で再生されるぐらいにはトラウマです。

このときから「アーモンドチョコは必ず箱の表裏を確かめる」というクセがつきました。

今でもなんとなく確認しちゃってます。不安なので。

でも見るのも嫌と言うほどに嫌いになることは全くありませんでした。

おいしいので。相変わらずこのチョコ菓子が大好きです。

 

明治アーモンドチョコレート最大の利点

昔から大好き、おいしいとひたすら言い続けるこの記事。

ですが自分の考える明治アーモンドチョコレートの持つ最大の利点は味じゃない。

 

チョコレート菓子にしては全然融けないんです。

 

チョコって高温になると融けますよね。

だからもちろん暖かい時期になると常温でも融けてしまう。

小学生の時にピーナッツチョコを春の遠足に持って行ったら昼には融けてたんですよ。

 

これね。ブロック状のピーナッツチョコ。

全部融けてて食べれる状態じゃなかったのでそのまま家に持って帰って、

冷蔵庫で冷やして1枚の板チョコにして食べました。

普通はそうなると思うんですよ。チョコレート菓子なら融けちゃうから。

ならないんですよ。明治アーモンドチョコレートは。

 

10年前ぐらい前の夏に埼玉の長瀞にラフティングをしに行く機会がありまして。

そのときも明治アーモンドチョコレート持って行ってたんです。

「どんだけ好きなんだよ」というお声が出てきて当たり前です。それぐらい好きなのでね。

で、ラフティングのとこ着いて、着替えとかするわけですよ。

ロッカーが半屋外みたいな、冷房の効いてない場所だったんです。

室温33℃の部屋にあるロッカー。

ここに数時間アーモンドチョコをしまっておくことになりました。

何も考えずに持って行ったので「さすがに今回はヤバいな」って思ったんです。

絶対融けてるだろうと。

…全く融けてなかったんですよね。

全部形を保ったまま。しかも触っても指につかない。

チョコって人肌でも融けるじゃないですか。

それが発生しない明治アーモンドチョコレート優秀すぎませんか?

『お口で融けて手で融けない』ってキャッチフレーズはM&M'sの専売特許じゃないんですよ。

 

なんならむしろM&M'sより見た目にはチョコらしさ全開なのに全く融けない。

うまい、多い、融けない。

明治アーモンドチョコレート最強説はこのとき誕生したのです。

 

明治さん公式でもっと推してお願い

というわけで自分の明治アーモンドチョコレート愛を語るだけの記事。

お読みくださりありがとうございました。

もっとね、このチョコの素晴らしさが伝わってほしいんですよ。

ベストセラーには理由があるんですよね。

華やかでもない、撮っても映えるようなもんでもない。

それでも融けずにいつでもおいしく食べられる明治アーモンドチョコレートが大好きです。

この記事読んだ皆さんにもぜひ広くおすすめしたいんです。

好きでよく食べてる人も、しばらく食べていない人も。

明日でいいからみんな買って食べて。どこでも売ってるから。

このチョコの良さをもっと明治さん公式で広めてほしいと心から願ってます。

最後にもう1回写真載せとこうか。

 

これですよ皆さん、これです。

ロッテじゃないですからね。明治のアーモンドチョコレートですよ!